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シックハウス診断士協会
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 ホルムアルデヒド発生源検知用シール(柳沢センサー)の使用法になります。

  1.この袋の中に5個センサーが入っています。


 柳沢センサー

  2.センサーとアルミシール、蒸留水又は精製水を準備します。

 柳沢センサー 

  3.センサーの穴が空いている面に蒸留水又は精製水を1滴入れます。

 1滴 

  4.センサーの穴が空いている面にアルミシールを擦りつけて両面接着
   シールをセンサーに貼り付けます。

 シール 

   ※ アルミシールは30分の測定後、フタとして使用します。

  5.センサーを測定したい箇所に貼り付けて30分間そのままの状態にして
   おきます。

 貼り付け 

  6.30分後、センサーの色が赤色系に変化します。

 30分後 

  7.センサーを取り外したら先ほどのアルミシールを貼り付け、 
    穴の空いている面にフタをします。

 フタ 

  7.色調表で大体の放散量を確認します。

 色調表 

   ※ 別売のホルムアルデヒド放散量測定器を使用されると
      より正確な数値が確認できます。

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 建築基準法で規制されているホルムアルデヒドの発生源を確かめるための簡易な方法として
 利用されています。

 貼るだけのシールタイプで大小を問わず、室内のありとあらゆる場所、モノに対応し検知シール
 の色の変化でホルムアルデヒドの発生源をその場で特定!
  (所要時間30分程度)


 柳沢センサー 
 『ホルムアルデヒドの発生源と疑われるものの検査のためには、従来、試験片を
 切り出して、あるいは運び出して、実験室にサンプルを持ち込み、専用の測定器
 で分析を行うという時間と費用のかかる大変な作業を必要としました。シール状の
 柳沢センサーは測定したいものの表面に貼り付けるだけ。所要時間30分程度で
 発生源を特定することができます。』

 柳沢センサー
       ※ 左下:本体  右下:アルミシール  中央上:蒸留水

 【仕様】
  透明PET容器、アルミシール、保水紙

 【使用方法】

 新築住宅
   測定時期は居室の内装仕上げ工事の完了後に測定します。
   居住前であれば、日中の日照の多い時間と夜間の違いなどを考慮して24時間以上測定しま
   す。天候が不安定な時期には2~3日間の連続測定をおすすめします。IAQモニターは床に
   直接設置するのではなく、部屋の中心にテーブルなどを置きその上に設置するなど床からの
   高さ1m程度のところが望ましいです。

 居住住宅
   エアアドバイス空気測定のメリットは通常の生活にて実施しやすいことです。
   リビングや寝室など空気環境が気になる部屋に設置します。測定期間は2日間から5日間を
   推奨しています。
   平日、休日連続測定すると、平日、休日の異なる生活パターンがカバーできます。
   環境改善の機器の効果を確かめたい場合は作動させた時間帯を覚えておきます。設置する
   高さはできるだけ床から1m程度のところで周囲の壁からは最低10cm離してください。
 
   下記のような場所は設置場所としては適当でありませんので避けてください。

    ● 電子レンジやテレビのすぐ近くなど電磁波の影響が懸念される場所
    ● 水のかかりやすい場所
    ● 衝撃や振動が加わる場所
    ● ヘアスプレーなどシリコン系のものを使用される場所

 測定結果は契約者専用のウェブサイトでご覧いただけ、簡単な操作で測定データを目的別に
 加工して表示・印刷することができます。

 温度、湿度、ホコリ、二酸化炭素、一酸化炭素、TVOCの6種類のレベル推移を示すグラフや、
 各要素の相関関係がわかる比較グラフなど機能は多彩です。

 又、指標レベルとの比較グラフと分析コメントを見やすいようにレイアウトしたレポートを何度でも
 ダウンロードすることができますので、住まいの室内空気環境の問題点を簡単に把握し、改善
 のアドバイスをすることができます。

 専用ウエブサイトの表示イメージ

 img001.png

  この画面上で全ての操作を行います。データ閲覧やレポート発行だけでなく、現在IAQテスト
  中一覧やテストレポート発行数など管理画面としても活用できるようにしています。

 img002.png

  上記の通り見やすいように加工された画面上のデータ閲覧はもちろん印刷にも対応しています。

 専用ウェブサイトから発行できるレポートのイメージ

 img003.png

 測定終了後いつでも何度でも、測定結果をわかりやすくまとめたレポートを発行できます。

 測定結果をわかりやすくするために健康、快適、安全からみた指標をつけたグラフと簡単な分析を
 見やすくまとめており、お客様に測定結果を説明するのに便利に活用できます。


IAQモニター仕様
温度センサ 計測範囲 : 0℃~40℃
湿度センサ 計測範囲 : 10%~90%RH
浮遊粉じん(ホコリ)センサ 光散乱方式 0.5μ以上のサイズの粒子を計測
二酸化炭素センサ 非分散型赤外線吸収式(NDIR方式)   計測範囲:0-2000ppm
一酸化炭素センサ 電気化学方式 計測範囲:0~100ppm
VOCセンサ 半導体式ガスセンサ
通信方式 内蔵PHSモデムによるデータ送信。1日に1度
本体重量・寸法 幅120×奥行80×高さ180mm  重さ約500g(本体のみ)












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